明和電機ジャンボリーレポ(覚えてるだけ)
「皆様、本日はおかげさまで10周年ライブツアー2002明和電機ジャンボリーにお越しくださいまして誠にありがとうございます。〜」
という、つややかなアナウンスで始まる明和電機のライブ。

2年前と同じ場所なのに、会場の名前が変わってたという歴史を感じながら、開場前にホール前にならぶ。
ならぶ、、、かなりこっぱずかしいのだが、私のチケットの整理番号は1番。 すっごくはずかしかった。
みんなの反応も「えーーーーーーーーーーーー!?一番!」と、それはそれは、いい反応でした。

さて、ホール前では明和電機の製品を販売中。今日は買わないのだ、だって、カネないし、、、
しかし、社熊をみたら、ほしい、、まあ、ネットでも買えるからあわてることないさ!ガチャコン?子供のころが懐かしいね。

6:00ジャストに開場、誰もいない会場にすたすた入っていく気持ちは、良いもんだ。
正面のマイクの前に場所を陣取る。2桁までの整理番号には仲間がいっぱいなので、前のほうはほとんど友達とその友達と、、、、友達で、、、
7:00の開演までまだ、時間がある。この1時間で立ちくらみしないように気をつけないとね。
ちょっと「はばかり」にいって気分転換、汗も拭いて、気分爽快。しかし、緊張するとトイレに行きたくなる。
始まる1分前に「今トイレ行ったらあかんわな?」とC氏とS氏に愚痴ってみた。「今いっても何にもでーへんで」土佐とされる(と諭される)。まあ、そうなんだけどね。

ちらちらと楽屋が見えるのよね。楽屋の花が見てるのよね、そうよ、「関西明和会」でお花贈ったらどうなんだろう?それは、「いいとも」までのたのしみか?

上記のアナウンスが入り、社服を着たヲノさん、工員、社長が舞台に上がってくる。
BGMは、「社歌」。ヲノさんのオルガンソロなのだ。かっこいいのだ。
みんな整列なのだ、並ぶのだ。あれ?社長ピンクの靴はいてるやん。
BGMが終わると工員が社長の服をバリバリって引っぺがす、これは、、、、、

サンバのサバオを装着!
うひゃー、スネゲそってる!そって3日目ぐらいって感じのチクチク感がある「おみ足」
靴下には、サッカーのときにつけるスネ当て?が入っている。芸が細かいのだ。
サバオモードで「サバオのメケメケカーニバル」を歌う。
生サンバサバオははじめてだぜ、前に見たのは、、、なまっちろいサバオだったもんね。
合唱団もはじめてやん。きゃーはかせ君かわいいやん、おさげチャンいいやん、やきゅうくん今日は、阪神の試合やで!

あ、、ヲノさんもサンバサバオのときは、社服じゃなくて、アロハなのね、で頭はばさばさっとしてて、手拍子もなんだか、だれてるし、、、

続きまして、「さばおちゃん絵描き歌」
アシスタントは、合唱団の3人です。

楽器の説明で、マリンカの音に感動。コリコリと抜けるような音でした。
ロボブラジルさんも、お初です。あ、、、ほしいな、キューブさん、お願いします。

続きまして、ホイッスルの練習。
工員さんが見本を見せてくれます。私はサバオのホイッスルを持っていってなかったので、「ぷーぴっぴーぽぽ、ぷぴーぽぴー」とシャウト。
「恋のエメラルド」
社長が真正面過ぎて、、、、凝視できないぞ!で、工員さんを見てる、、、見てるが3人とも別方向を見ているので怖い。
大体、視線の方向は合わせるものだけど、そこは明和電機、みんな三白眼でにらみつけてるぞ、、、怖い。
そして、コーラスのときに異様に口を大きく空けて歌うので、、、、、怖い、、、、怖いぞ、、、工場長。

「神様のエスキース」
そろそろ社長限界か?やっぱ肩の上に10キロのものが乗っかるとつらいわな、、、


ここで、サバオちゃんは手を振りながら舞台を降ります。工員さんに手を引かれながらゆっくりと階段を降りて行く。

その間、舞台では、工員さんが「メカフォーク」の準備
懐かしい「タラッター」の台を舞台真中に用意、マイクも箱に対してセッティングと思いきや、箱に工員さんがすわりマイクをセット。
慌てることなく、宝塚の本科生のように歩く歩く、、、、最後には、「指差し確認」で、去っていく。

社長登場、サンバサバオで8割方の体力を消耗した社長。へとへとです。

「お陽さまみえたらふとん干して」
CDと同じように題名をまちがえていったり、歌うまえのしゃべりをそのまま使ったり、、、、あ?
アルペジオのメカフォークのチューニングが、、、、くるってる、、多分弦張り替えたところじゃないか?っつーくるい方で、、、
社長も気にしながら歌ってました。

曲の間にチューニングしなおしますって、ギターに駆け寄るが、カポがとれない?のか「出来ない事が判明しました」と、
そのままでした。

トレモロ用のギターも押さえるほうのチューニングがゆがんでいて、「ド」の音が違う!!!
「飛び出せロマンス」熱唱。
途中で、ドラム用の大太鼓のバチが落ちる、、、あ、、、工員さんも気がついてないのか?

 

MCで、明和電機の新製品の紹介。
「ガチャコン」昔は、チャンネルが取れてね、、、と大きくうなずいてしまう私、、、、そう、あったわよ、チャンネルのTV。

「ビットマンカバー」腕時計にするためのオプションです。500個限定発売だったはずなんだけど?どうなんだろう?

「社熊」ひねくれてない唯一の製品、これで「腹筋!」させる社長、きゃーかわいい!

 

「君はエプロン僕はパンタロン」ヲノさんは、大きなサングラスをして出てきたぞ、手にはピアニカ。
社長は「内藤チン」のようだと表現してました。「あきらくん」って言わないところが、いいのかな?
ヲノさんのピアニカには、長い管もリードの吹き口もなく直接ピアニカ吹いてました。
その右手は、心なしか震えています、、、、すっごい震えています、、、プロでも緊張するんよね。
この歌、いつもはお兄ちゃんが歌ってたのよね、前々日に、キリンプラザでFBHL99の映像を見たとこなんだよね。
お兄ちゃんが鶴田浩二?みたいに耳に手を当てて歌ってたのよね、、、、と感慨にふけっておりました。

「イカリを揚げよう」
ここでやっとメカフォークのドラムが壊れてる事に気がつく社長。
2オクターブあるこの曲、高音では首しめられた鶏状態に陥る。
間奏では、「わーい、えむ、しー、えー」と全員で踊る。
この曲の間、ヲノさんのピアニカから唾液がぼたぼた落ちまくる。PCにかからないかひやひやです。
強く吹くと、霧吹き状に飛ぶからヲノさんの前のほうに立ってた人はそれなりにラッキーだったのでしょう。

セッティングがあるので、いったん舞台を降りる。
工員さんがティンパニーをセッティング。いよいよあれかな?これかな?それかな?

 

ボイスビブラーターを装着した社長(黒メガネが、やっさんチック。髪をぺッたり7:3分け)
ヲノ氏はいつもどうりに櫛のあともくっきりと男前に7:3で登場。
新工員ゆーりくんは、ゴムベースをもって登場。
FBHL99のテロップで、工員のところにゆーり君名前があったのですが、、、そうすると工員暦長いですよね?

「?」曲名が分からないのですが、途中で「君に胸キュン」歌ってました。

「パンチ君とレンダチャンのダンス」
舞台下にこの2体が置かれていて、パンチ君がすぐ目の前にあり、誰が運ぶのかな?って思ってたら、工員さんが舞台上から引き上げてました。
久々のパンチ君とレンダチャン、、、うまく飛ぶかな?飛ぶかな?  飛びました。ついでに鈴も外れてました。
外れた首は、すぐにスタッフが拾って差し込んでました。

「スカイハイ(君達男の子、君達女の子)」
ティンパニーさばきがとっても素敵です。途中「お土産です」って、イクラ砲を発射!
前過ぎてとれないよ、あたると怖いよ、、、って思ってたら、なんと1個ゲット。
大事に「大事なところ」にしまっておきました。色はもちろん「緑」のスーパーボールです。

「淋しい熱帯魚?」だっけ?
だんだん怪しくなってきたぞ、、、、工員さん達の踊りが怖すぎる、、、、怖いぞ、、、

「地球のプレゼント」
ヲノさんが、オルゴールを回す。
そういや、、大谷氏が歌うものしか生では聞いてないか?聞いてなかったかな?
あ、、、魚立琴ないやん!なんか、、残念。メカフォーク運ぶので、大変やもんね。

整列、一旦礼をして舞台を降りる。

あれ?これで終わり?でも、一旦解散かな?って良いながら、手拍子してると工員さんが、機材を動かしている。
メカフォークに垂れ幕をかける用意をしたり、まだ何かありそうです。
舞台袖から楽屋を見ると、アフロのかつらをかぶったヲノさんを発見、あれ?あるやん、まだあるやん!

バリバリバージョンの衣装で出てくるのだ!

ユビパッチンを装着して歌うといえば、、、そう「君だけに」

 

「右手、左手、なぞって足上げる」といえば、、、、
「一番素敵なからだでいこう」をバリバリバージョンで熱唱。
サバオでしか聞いていないので、地声で歌うとメタルチックになるのね?
そういや、、、2年前京都のメトロでのルパンで聞いたな、、、
HEY×3!でも見たな、、、でもどちらも「サバオチャン」だったしね。かっこええやん!

 チゴイネルワイゼンかな?神様ーーーー!
 でも違うね?そうや、「バリ伝」
「ツクババリバリ伝説」
♪ツクバーのかーぜに、ふかれ(ブレイク)    なかなか次の歌詞が出てこない。
ヲノさんはシーケンサーのスタートを押すタイミングをねらって、ずーっと社長の右手を見ている、、、ちょっとやきもち。
工員さんは、さっきまで舞台でに置いていた犬っぽい被り物をかぶってる。
「ぷーどる」と社長が叫んでたので、プードルなんでしょう。これがまた怖い!
噛み付かれそうでね、一番前ってこんなに迫力があるのね。

あれ?舞台でからスーツ着たお兄さんがマイクスタンド持って出てきました。

あれは、ゴーディー?ゴーディーじゃん!合田氏の司会で式典が進行される。

メカフォークの前には紅白の垂れ幕を工員さんがかけました。おめでたいよ。後のマリンカが、桜みたいで、、、
キレイ!

「10周年記念式典」が、始まります。
まずは、社長より10周年のお言葉です。
10年間さまざまなTV番組に出てましたね。「タモリの音楽は世界だ」から始まり、笑点、、、、、
唯一出てない長寿番組といえば、、、、「お笑い生活百科」ぜひとも上沼さんの隣に座りたいそうです。


祝辞紹介(ここには書けないよ、、、)

三本締めを社長の音頭で、、、といいたかった合田氏が「しゃちゅ*@・・」とかんでしまったところ、明和の父P氏が「ええどー!」と
励ましのお言葉を投げかける。これに答える形で「何をおっしゃいますやら」と答える。

その横でバリバリ状態の社長が下を向いてツボにはいったまま、立ち直れない、、、、、いったん正面をみるがだめだ、、、

 

なんとか三本締めをして、「社歌」で、しめる。

 

整列して将棋倒しみたいになりながらかえる、、、、

あ、、、、おわっちゃった、、、、明日、広島だもんね、早々に撤収して移動だもんね。

 

大変だよ、ツワーは。

 

 

と帰りの地下鉄の中で、テンションの低い阪神のハッピを着た兄ちゃんの横で、題名だけメモをとってました。


以上大阪でのライブ感想文でした。