ぴろぴろ東京紀行その2(20040124〜20040125

新幹線で東京駅まで、品川で降りないあたり田舎者なんですが、、、
だってギャラリーに行く都合で、東京駅まで。
新橋までもどり銀座方面へ。
羽魚さんと「資生堂ギャラリー」で待ち合わせです。

ギャラリーでは街の景観についての提案や触れる事の出来る作品、
漆が塗られたジュラルミンの棒、
私は音の出る作品「音のかけら」が気に入りました。3メートル四方ほどの鉄板にところどころパズルのように切り取られていて、切り取った部分は鉄
板の上に置いていて、それらをマレットでゴンゴン〜と叩いて音を楽しむの。まさに音楽!作品に靴を脱いで乗るのがいいね。楽器に乗る、こんな事
ってめったに出来ないからね。

一通り見て、おもちゃの殿堂「博品館」へGO!
ココは日本ですか?本当に日本ですか?
皆同じ顔つきなのに、言葉が分かりません。
というのも観光ルートに入ってるのか?免税店があるそうなんですが海外のお客さんが多く、びっくり。
とりあえずエレベーターで3階へ、このエレベーター、こだわりのエレベーターで油圧式で動くんです。
無理を承知で作ってもらいましたというコメントが書いてあり、油圧式のため油のにおいがします、とのこと。
それでか、ミシンの臭いがするよ〜ん。ゆっくりとあがっていって、3階。あ、ココじゃない、やっぱ下にいこ。
2階キャラクター物がいろいろとあり ハイジキャラのマトリョーシカがあったので、今買わないでいつ買う?とばかり買いました。今ならオンジのおま
け付きよ!
博品館といえばりかちゃん、でも羽魚さんに言わせると「自動販売機」だそうで、見てきました。

 りかちゃん            おもちゃの自動販売機

お茶タイムに入ったスタバで「こってこえ大中小」を見せる。
すぐに「こってこえ大」の髪の毛3本が波平チックに変形された。
先日行って来たカナダの話を聞かせてもらい、時間一杯までお話してきました。


さて、メインのKクリのセミナー&フォーラムの為、羽魚さんとお別れし、一路今夜の宿へ。
荷物を置いて品川の大きな、大きなホテルまでGO!
まあ、時間もギリギリだったのでタクシーでGO!でした。

会場は「ラフォーレ東京」え?ここですかぃ?いつもなんてことするんですかぃ!>Kクリさん
いきなり場違いな感じが、むわ〜、、、クロークのお姉さんににっこり微笑まれながらも
「ここってラフォーレですよね?この会場は?」と田舎もんで押し通す。
言われたとおりエスカレーターで地下へ行くと、びしっとスーツを着た人、ボーイさんが一杯!
さすが!Kクリ!すんばらしい!しかし人が多すぎる!知ってる人も居ない!あれ?
雰囲気が違いすぎる!
っておもってたら「肝臓の医学会」だったようで、そりゃ違うわな。
怪しげにウロウロしてる私にボーイさんが近づいてくるので「Kクリは?」「あちらでございます」と案内される。

そうそう、ここやわ、この雰囲気!よかった〜時間にも間に合ったし。
セミナーでは、著作権の事やこれからの着信メロディーについてのお話。
2部ではなんと!氏家さんによるソフトや楽器の紹介と演奏!
ウキャーーーーー!ビデオ持込すればよかった!
まあ夢のようなトークと演奏はあっという間におわり、お食事タイム!

立食パーティーです。もうペコペコです。
その会場に氏家さんも来てるじゃないですか!他のクリエーターさんと「後で写真撮ってもらおうよ」と
思いっきりミーハーになるのだ。
サンドイッチおいしゅうございました。
お寿司おいしゅうございました。
ケーキおいしゅうございました。そのほかいろいろおいしゅうございました。
去年の会場は倒産したそうですね。今年は会場もお料理も大変よかったでございます事よ、ほほほ。
ビンゴ大会では目当てのサンドスケッチャーは逃したものの32メガのメモリーをゲット。
来年は是非とも光るギターもしくは、光るシリーズのなにか?絶対とったんねん。

二次会では、疲れのせいか?血の気がサーーーーーーっと引いていくのが分かってね、失礼とは思ったんですが
「寝てもいい?」とごろっと寝ていました。ほんま、失礼なことをしまして申し訳ございませんでした。
めったに合えないクリエーターさんとMIDIの話、音の使い方の話、とってもココにはかけないような企業秘密めいた裏技などいろいろとお話が聞けま
した。ほんまありがとうございます。です。

二次会も無事終了、つーか、やっぱフラフラするので、お先に失礼させていただいた。
来年もよろしくお願いしますね。










翌日、体調もすっかりよくなって予定していた東京お散歩です。
一番行きたかったのが日本未来科学館です。
内部レポ
 
左:カミオカンデンの見本、右:カミオカンデンの模型ニュートリノが当たった瞬間のイメージ
「インタープリター」と呼ばれるガイドの方に、カミオカンデンとニュートリノの説明を聞く。質問には丁寧に答えていただけるし、理解を超えた説明はさ
れない。その人にあったレベルの説明なので、本当によくわかる。
いや、、、分かった気分になるというのが本音かな。でもね、情報量が半端じゃないくらいすごいのよ。

以下、ぴろぴろが気になったものの写真です。脈絡なく並んでいます。
心臓の模型、赤い部分を握ると血が流れる仕組みが分かる。
宇宙船の居住空間の復元、左:トイレ 中:シャワー 右:寝室
この宇宙船は少し傾いていて、宇宙酔いが体験できます。酔わない人は酔わないみたいだけど、平衡感覚がおかしくなってきてクラクラするんです。

メールを視覚的に分かりやすく説明する機械。

あしも君です。なぜか、カメラ目線。ほんとうかな?とちょっと移動。
やっぱりカメラ目線、こっちを目(目のところのカメラ)で追いかけてきます。
デモンストレーションの時のあしも君、あい〜んもできるよ。

 浮いています。
超伝導の乗り物模型。リニアーみたいに早くしなくても、プラレールの電池が切れかけみたいな速さでも充分浮いています。なぜでしょう?
それはね、レール部分に超伝導では必要な液体窒素が入ったものが動いているんですって。
で、それに乗っかるように乗り物を載せてはしらせるんですって。

ここで、悪い事伝授、この展示ドコにも触らないでね。とは書いていない。
この日とってもよい子、よい大人ばかりで触ることなく見ている人ばかりでしたが、、、
なぜ?浮いているか、この疑問に対してインタープリターに聞くということ意外に体験してみるってのもありだって。
どう体験すれば良いか、考えてみよう!

これを見ると、ああ、ここかって思う人が多いんじゃないでしょうか?
ココでのお勧めポイントは喫茶コーナー。
人が少ない時間を狙って行ってみよう!机と椅子が、机と椅子がなんだかアートなの。
私は大きい方から3つ目が丁度いいサイズでした。
一番小さい所には2歳くらいのお子さん連れが座っていました。
そうなんです、微妙に大きさの違う椅子と机があって、全部座ってみたかったな。



こんなんも近くにありました。




とまあ、こんなかんじです。

去年は目黒の寄生虫博物館に行ったのよね。
来年ぴろぴろお散歩ツワー参加希望の方っているのかな?
まあ、来年のことは来年考えようっと!


以上